管理人ゆん
この記事を書いた人
ゆん
元算数講師
6歳の息子と日々家庭で算数に取り組んでいる父親です。3歳〜小学校低学年の家庭学習について、塾講師の経験から「楽しく続ける方法」を考え、わが家での実体験をもとに記事を書いています。
算数指導歴4年
公文式6年
公文算数とトドさんすう、どっちがいいんだろう?

わが家では息子が3歳のときからトドさんすうを使っていて、6歳になった今年から公文算数も始めました。

実際に両方使ってみると、それぞれ違った強みがあると感じています。

公文
学習習慣・計算の正確性やスピード・書く力
トドさんすう
算数の楽しさ・思考力・概念理解

この記事では料金や学習内容だけでなく、6歳の息子が両方使ったときの反応や親の関わり方まで比較します。

「うちの子には公文とトドさんすうのどっちが合うんだろ?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

本記事では、わが家が利用している「教室に通い、紙プリントで学ぶ公文算数」を比較しています。公文にはタブレット利用のKUMON CONNECTや、通信教育のDigital KUMONもありますが、当サイトで紹介するのは教室に通うケースです。

公文とトドさんすうを6歳息子が両方使った結論

公文算数とトドさんすうを6歳児が実際に使った結論

公文算数とトドさんすうは、子どもの年齢・学習段階・伸ばしたい力によって選び分けるのが良いと感じています。

重視したいこと 向いている教材
・学習習慣や先取り学習
・計算の正確性やスピード
・書く練習
公文算数
・算数の楽しさ
・柔軟な思考力
・数や計算の概念理解
トドさんすう

わが家では、幼児期はトドさんすうを主教材として使っていました。

6歳になった現在はトドさんすうのレベルHまで進んだため、公文算数を主教材にしてトドさんすうは補助的に使っています。

「幼児ならトド」「小学生なら公文」と年齢だけでは決められません。子どもの成長に合わせて何を身につけたいのかを基準に考えるのがおすすめです。

公文算数とトドさんすうの違いを比較

公文算数とトドさんすうの主な違いを一覧にまとめました。

比較項目 公文算数 トドさんすう
料金 月7,480円※1 6か月5,900円
12か月11,800円※2
対象 年齢制限なし※3 3〜8歳が中心
学習方法 教室+家庭学習
わが家は紙プリント
アプリで家庭学習
通学 あり
わが家は週2回
なし
主な学習内容 計算を中心に段階的に学習 数・計算・図形・時計・長さ・分数など幅広い
わが家の学習量 1日5枚・約10分
教室日は宿題なし
ほぼ毎日・約20〜30分
書く練習 プリントに鉛筆で解答 アプリ操作が中心
採点・判定 教室や家庭で確認 アプリが自動判定
親の関わり方 宿題の声かけ・確認・送迎など 基本は自分で進め、必要なときにサポート
利用人数 1人ごとに受講 1プランで2人まで
無料体験 期間限定で無料体験学習あり※4 7日間無料

※1 東京都・神奈川県以外の幼児・小学生が1教科を受講する場合(東京都・神奈川県は月8,030円)。月額会費には消費税・教材費が含まれ、入会金は不要。教室によっては別途、設備維持費や冷暖房費などがかかる場合あり。
※2 公式サイトの定価。新規登録時のウェルカムクーポンや期間限定キャンペーンを使うと、さらに安くなる場合あり。最新価格はトドさんすうの料金・クーポン記事を確認。
※3 公文は入会に年齢制限なし。幼児の受け入れ状況は教室によって異なる。
※4 公文の無料体験学習は実施時期が決まっており、開催期間中の1週間に教室で計2回まで体験可。

一般的に、公文算数は教室と家庭学習でのプリントを組み合わせながら、計算や書く練習を積み重ねていく学習スタイルです。

一方のトドさんすうは、アプリを使って自分のペースで幅広い算数分野を学べます。

最大の違いは「学習習慣・計算」と「算数概念の理解」

公文算数とトドさんすうを6歳児が実際に使ってわかった最大の違い

公文とトドさんすうの大きな違いは、重点的に学べるポイントが異なることです。

公文算数は学習習慣をつけながら計算や書く練習ができる

公文では教室に通いながら自宅でも宿題を毎日やる学習スタイルです。そのため、机に向かって勉強する習慣を作りやすいと感じました。

計算問題を繰り返すことで答えを出すだけでなく、速さと正確性の両方を意識して練習できる点も大きなポイントです。

▼時間と正解率を重視している6歳児が公文算数のプリントで100点を取った写真

息子はトドさんすうのおかげで簡単な計算はできましたが、公文の宿題をやっていると「この計算でいつも間違えてしまう」といった細かな弱点が見えるように……

ただ、何度も同じような問題が出てくるので、繰り返すうちに解けるようになる設計になっています。

▼繰り返し学習することで正答率がアップ公文算数で同じような問題が繰り返し出題される実際のプリント写真

開始時刻と終了時刻も記入するので、「何分で終わったか」を意識するようになったのも、公文を始めて感じた変化です。

▼公文のプリントは毎回時間を記録する公文算数プリントの時間を入れる項目

紙に鉛筆で答えるため、数字を書く練習も同時にできます。

▼2ヶ月続けたら数字がすこし上手くなった公文算数を6歳児が2ヶ月やった時の数字の綺麗さ比較画像

トドさんすうは楽しみながら幅広い算数概念を学べる

トドさんすうは、足し算・引き算だけでなく、図形・時計・長さ・掛け算・割り算・分数など、幅広い算数の分野を学ぶことができます。

▼立体図形をクルクル回してイメージできるトドさんすうで5歳児が立体図形を動かしている画像

▼掛け算や足し算などの計算は、視覚的に理解しやすい問題が多いトドさんすうのレベルEの問題を実際に幼児が解いている画像

わが家で特に良いと感じているのは、図やイラストを見たり実際に動かしながら、数や計算の意味をイメージしやすいところです。

たとえば分数の問題では図を見ながら「どういう意味なのか」を身の回りにあるもので理解しやすくなっています。

▼たとえばジュースの量で分数がイメージしやすい幼児がトドさんすうの問題で分数をジュースで学んでいる実際の画像

間違えても不正解やバツが大きく表示されるわけではないので、正解できなかったことへの負担が比較的小さいと感じます。

トドさんすうは算数のさまざまな考え方を広く体験しながら理解しやすいアプリです。

【実体験】6歳息子が両方使って感じた違い

公文算数とトドさんすうを6歳児が実際に使って感じた特徴まとめ

教材の内容だけでなく、同じ息子が実際に取り組んだときの集中の仕方・自主性・親の関わり方にも違いがありました。

公文は宿題の枚数を調整すると集中するようになった

公文の算数を始めたときの宿題は1日10枚でしたが、6歳の息子には量が多く途中で集中が切れて全て解けないことがありました。

1ページの片面で10〜20問くらいの計算問題があります。

そこで1日5枚にしてからは10分くらいで終えられるようになり、以前より毎日集中して取り組んでいます。

▼5枚だとまだ集中して解いている様子だった公文算数のプリント5枚に取り組む6歳息子

ただ、気乗りしないときは取りかかるまで時間がかかり、間違いが多くなるとしんどそうです。

それでも息子は「公文は続けたい!」と言っているので、嫌いになるまでは続けたいと思います。

2026年7月に2Aから始め、9月にはA教材まで進みました。約2か月でも計算スピードや数字の書き方には少しずつ変化を感じています。

まだ読めないくらい雑な数字を書くこともあるので、短期間で劇的に変わったというより、少しずつ練習を重ねている様子です。

トドさんすうは自主的に進められた

トドさんすうは3歳ごろから使っていますが、自分でステージを選びながら進めていました。

ずっと横についている必要はなく、私の知らないうちにどんどん進めていたこともあります。

▼図形の問題も1人で進められた幼児が一人でトドさんすうの問題を解いている画像

現在はレベルHまで進んでいますが、一度やり始めると20〜30分ほど集中して取り組んでいます。

ただ、毎回自分から始めるわけではありません。「やろっか」と声かけが必要な日や、トドさんすうをやりたがらない日もありました。

文章題では問題文を読むのが面倒で適当に答えてしまうこともあるため、ときどき様子を見ています。

トドさんすうを約3年間使ってきた経験では、公文よりもゲーム感覚で取り組みやすいと感じました。

親の関わり方は公文とトドさんすうで大きく違う

公文は送迎や宿題の手間がかかる

公文は宿題の確認・採点・間違い直しのほかにも、教室への送迎があります。出かける準備に時間がかかったり、雨の日だとちょっと出かけるだけでも面倒かもしれません。

また、公文はプリントの量が増えていくため、宿題が終わったものと新しいプリントを分けるなど、整理する手間があります。

ただ、教室に入ると同じくらいの年齢の子が一生懸命取り組んでいるので、息子にとって良い刺激になっていると感じています。

トドさんすうはあまり手間がかからない

トドさんすうは自動で答え合わせをしてくれるので、公文のように親が毎回採点する必要がありません。

ただ、適当に答えてもクリアできる問題があったり長めの難しい文章題もあります。

そのため、ときどき横について説明してあげないといけませんが、それほど親の手間はかかりません。

公文算数とトドさんすうはどんな子におすすめ?

公文算数とトドさんすうがおすすめな子・家庭

公文算数とトドさんすうは、年齢だけでなく、子どもの性格・伸ばしたい力・家庭のサポート環境で選ぶと判断しやすいです。

学習習慣・計算・書く練習・先取り重視なら公文算数

公文算数が向いてる家庭

公文算数がおすすめな家庭は以下のとおりです。

公文が向いてる家庭
  • 毎日机に向かう学習習慣を作りたい
  • 計算のスピードと正確性を高めたい
  • 鉛筆で数字を書く練習も増やしたい
  • 学年に関係なく先取りして進みたい
  • 宿題の確認や教室への送迎を家庭でサポートできる

特に、同じような計算を繰り返すことに大きな抵抗がなく、コツコツ取り組める子に向いています。

「反復練習の勉強が大変…」という場合は、わが家のように枚数を減らすなど、無理なく続けられる量に調整しましょう。

楽しさ・概念理解・取り組みやすさ重視ならトドさんすう

トドさんすうが向いてる家庭

トドさんすうがおすすめな家庭は以下のとおりです。

トドさんすうが向いてる家庭
  • 幼児期から算数を楽しく始めてほしい
  • 図形・時計・分数・思考系などにも幅広く触れたい
  • 図やイラストを使って考え方をイメージしたい
  • 紙のドリルよりアプリの方が取り組みやすい
  • 採点や送迎など親の負担を抑えたい

ゲーム感覚で取り組めるので、答えを間違えることへの不安が大きい子にも取り入れやすいのが特徴です。

鉛筆で書く練習も重視したい場合は、公文のプリントや市販の計算ドリルも併用しましょう。

トドさんすうが子どもに合うのか確認したい場合は、7日間の無料体験で様子を見てあげてください。

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公文算数とトドさんすうは併用すべき?

公文算数とトドさんすうは併用すべきかまとめた画像

公文算数とトドさんすうは役割が違うため、目的を分ければ併用しやすい組み合わせです。

わが家では「計算・学習習慣」と「概念理解」で役割を分けて併用

わが家が公文を始めた理由の一つは、しっかり計算問題を解き鉛筆で書く時間を増やしたかったからです。

現在は目的別に公文とトドさんすうを使い分けています。

✅公文算数
学習習慣・計算のスピードと正確性・書く力

✅トドさんすう
算数の楽しさ・思考力・数や計算の概念理解

トドさんすうでは掛け算・割り算・分数などの考え方にも触れられます。

ですので、まったく知らない状態より公文や小学校の勉強で入りやすいと感じています。

図形・時計・思考系など、公文算数とは異なる学習に触れられることもトドを継続している理由です。

6歳まではトドさんすうが主教材でしたがレベルHまで進んだため、現在は公文算数を主教材にし、トドさんすうが補助する形へ変わりました。

目的に合わせてどちらか一方でも十分

公文とトドさんすうの併用にはメリットがありますが、一方だけでも十分に学習効果があると感じます。

算数を楽しみながら概念を学ばせたいならトドさんすうが向いていますが、とにかく学習習慣や計算力、先取りを重視したいなら公文算数がおすすめです。

わが家のように、まずはトドさんすうで最後のレベルHまで進め、その次に公文でさらにレベルアップするという方法もあります。

子どもの成長や理解度によって、トドさんすう公文をそれぞれ最大限に活用しましょう。

公文算数とトドさんすうのよくある質問

トドさんすうだけでも計算の学習はできる?

トドさんすうでも、足し算・引き算・掛け算・割り算などの計算に取り組めます。ただし、公文のように同じような計算問題を繰り返しながら、スピードや正確性を細かく磨く学習とは形式が異なります。幼児期にまず算数の考え方や楽しさを重視したいなら、トドさんすうがおすすめです。計算量や鉛筆で書く練習も増やしたい場合は、紙のドリルなどを組み合わせましょう。

公文算数だけでも算数の学習は十分?

学習習慣や基礎計算、先取りを重視するなら、公文算数だけでも十分効果があると感じています。ただ、図形・時計・思考系などにも幅広く触れさせたい場合や、算数が苦手で取り組みにくい場合は、トドさんすうなどの別の教材を組み合わせてみてください。

公文算数とトドさんすうは毎日両方やる必要がある?

毎日必ず両方取り組む必要はないと考えています。わが家では、公文は週2回教室に通い、それ以外の日は基本的に5枚の宿題に取り組んでいます。トドさんすうもほぼ毎日使いますが、やらない日もあります。公文も10枚では集中が続かなかったため5枚に変更しました。教材をいくつやるかより、子どもが無理なく続けられる量に調整することを優先しています。

まとめ|公文算数とトドさんすうは目的に合わせて選ぶ

公文算数とトドさんすうは、どちらが優れているかではなく、子どもの学習段階や目的によって向き不向きが変わります。

  • 公文算数:学習習慣・計算のスピードや正確性・書く練習・先取りを重視したい
  • トドさんすう:算数の楽しさ・思考力・概念理解・取り組みやすさを重視したい

わが家では、6歳まではトドさんすうのみ使い、レベルHまで進んだときには公文算数を主教材、トドさんすうを補助教材として使っています。

選ぶときは、ぜひ次の3点に注目してください。

  • 子どもが無理なく続けられるか
  • 今、どの力を伸ばしたいか
  • 家庭で無理なくサポートできるか

同じ教材がいつまでも子どもにピッタリとは限りません。子どもの成長や学習状況を見ながら、その時点で合う方法を選び直していきましょう。

もしトドさんすうを使ってみたいという方は、まず7日間の無料体験で子どもの反応を確認しましょう。最新の料金・特別クーポンもぜひチェックしてください。

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